クレジットカードの審査

クレジットカードの審査に通るためのポイント

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クレジットカードは審査通過しないと作れません。しかし、クレジットカード会社は明確な審査基準を公式サイトなどで公表しておらず、審査で通らなかった場合も審査落ちの理由を説明してくれないため、審査基準についての詳細はあまり知られていません。

クレジットカード会社が審査基準にしているポイント

3Cとは

まずはクレジットカード会社が審査基準にしているポイントから説明していきます。

クレジットカードは日本語になおすと「信用カード」となっている通り、審査通過のためにはカード会社に利用したお金をきちんろ返済してくれる人として信用してもらうことが審査通過の鍵になります。
クレジットカードの入会申し込みをすると、カード会社は申込者の信用力を「スコアリングシステム」という、独自の統計情報をもとにコンピューターで自動的に点数付けして審査結果を出しています。このスコアリングシステムで点数付けをする際の、Capacity(返済力・資力)、Character(性格)、Capital(資産や財産)からなる3つの観点を「3C」と呼び、クレジットカードの審査基準として重要なポイントにしています。

3Cがそれぞれ何をチェックしている項目なのか説明します。

Capacity(返済力・資力)

職業や年齢、年収などから返済力を調査

Capacityとは、クレジットカード申込者の年齢、職業、勤務先企業の規模、勤続年数、年収、借入額を見て、返済・支払い能力があるか判断する審査基準のことです。

年齢

一般的に18歳〜30代前半の若い世代が「もっともお金を自由に使える世代」と言われ、ローンや借り入れをしていない人が多いことから審査時の評価が高くなります。年齢を重ねるほど審査難易度は上がるので、なるべく若いうちから1枚目のクレジットカードを作っておくことをおすすめします。

職業・職種(雇用形態)

公務員や医師、弁護士が有利になります。一般的に年収が高くて安定しており、仕事に困るリスクが他の職種に比べて低いからです。公務員と会社員も評価されやすく、自営業者や非正規社員は評価されにくいことを覚えておきましょう。

雇用形態がアルバイトやパートでは、収入が安定していない傾向があるため、審査時に評価が低くなります。しかし、学生や主婦であれば世帯年収が審査時に評価されるので、アルバイトやパートでも審査に良い影響を与えます。

無職や失業中の方は安定した収入がないとみなされ、カード会社によりますが審査通過は難しいでしょう。

勤務先の規模

大手企業、上場企業、公務員など、一般的に安定していると言われる組織で働く人ほど評価が高くなります。年収が高く、会社(組織)が倒産するリスクが少ないため、カード会社が安心して貸付できるからです。中小企業勤務であっても、他の基準で評価されれば審査に通過する可能性はあります。

勤続年数

同じ会社に長く勤めている人ほど評価が高くなり、短い人ほど評価が低くなります。長く働ける会社は安定していると言え、申込者も返済能力があると判断されるからです。

1年以上同じ会社で勤めていれば問題ありませんが、1年以下であっても他の審査基準とのバランスによって合格する場合もあります。

年収

年収が高ければ高いほど高い評価が得られます。しかし、年収はあくまで自己申告であり、正確な裏付けを取りにくいことから、実はそこまで重要視されません。

だからといってあからさまに嘘の情報を書くとカードによっては収入証明書を求めてくるので注意してください。

Character(性格)

返済履歴が多いほど審査で有利になる

Characterとは、クレジットカード申込者が返済日に延滞することなく返済してくれるかという性格面を判断する審査基準のことです。
申込者の支払い実績(クレジットヒストリー/クレヒス)を確認し、過去に返済遅延や延滞がないか確認します。

クレジットヒストリー(クレヒス)

「クレジットヒストリー(クレヒス)」とは、クレジットカードの契約(クレカの利用)や、個品割賦契約(商品を分割払いで支払う契約)、住宅ローンなどの支払いを延滞・滞納をせずに返済できているかという、利用履歴のことです。

毎月少額でも利用した金額をきちんと返済していると「使った金額を支払いができる人」と認識され、信用力が高くなります。毎月返済している利用実績が残っていれば2枚目以降のクレジットカードの審査も通りやすくなります。

クレジットヒストリーは審査基準において高い配点に設定されているので、審査に確実に通りたい方や、目的のクレジットカードが審査難易度の高いカードを作りたい方は、審査が甘いクレジットカードをとりあえず作って、毎月カード利用をして支払いの延滞をしないように支払い実績を作ってクレジットカード会社の評価を高めていく「クレヒス修行」をおすすめします。

逆に返済をせずに支払いの延滞・滞納で金融事故情報を起こして、個人信用情報機関に「異動情報」が残っている人は極端にカード会社からの信用度が落ちるので注意してください。

Capital(資産・財産)

居住形態や居住年数、家族構成などを評価

Capitalとは、担保になる住居などの不動産を所有しているか、所有している場合は居住年数が何年か、資産としていくらの価値があるか判断します。
Capacity(返済力・資力)は安定した収入があるか判断しますが、Capital(資産・財産)は現在持っている住宅、車、土地などの資産価値で評価されます。また、家族構成も評価対象になります。

住居形態

分譲住宅(自己名義の持ち家)を持っていれば評価が高くなり、その次に社宅、賃貸マンション、公営住宅の順番で高評価になります。

居住年数

賃貸住宅に住んでいる場合は、同じ場所に最低1年以上住んでいることで評価が高くなります。分譲住宅の場合は居住年数が半年程度であっても「保有資産」としてカウントされ、評価が高くなります。

一戸建て(持ち家)がある場合も保有資産であり、長く住んでいると評価が高くなります。住宅ローンが残っていても、年収や返済能力が問題なければ審査通過できます。

審査に通らない理由

ここからはクレジットカード審査に通らない人がどういう理由で審査落ちしてしまっているのかについて説明していきます。

ブラックリスト入りすると審査に通らない

ブラックリスト

実は「クレジットカード審査に通らない」と言っている人の多くが、「個人信用情報機関」に異動情報が記録されている、いわゆる「ブラックリスト」として扱われている人です。
なぜブラックリストが審査落ちの原因になっている人が多いかというと、単純に返済の延滞・滞納だけが原因ではなく、うっかりしていると誰でも陥りがちな条件によってブラックリストに載ってしまうからです。

ブラックリストの情報(異動情報)が記録される「個人信用情報機関」とは、国内にある以下3つの信用情報機関のことを指します。

信用情報機関名 保有する信用情報
CIC(指定信用情報機関) クレジットカードの利用履歴
信販会社(信販系)との取引履歴
JICC(日本信用情報機構) 消費者金融会社(消費者金融系)との取引履歴
KSC(全国銀行個人信用情報センター) 銀行や信用金庫(銀行系)との取引履歴

カード会社はこれらの「個人信用情報機関」にカード申込者の信用情報を照会して、現在持っているカード所有情報や、過去に支払いの滞納をして金融事故情報がないか、自己破産者ではないかということをすぐに調べることができます。

クレジットカード会社を利用した場合の信用情報はCICに、消費者金融の信用情報はJICCに、銀行などの金融機関の情報は全国銀行個人信用情報センターに登録されます。
その後、各指定信用情報機関間で「CRIN」というネットワークで延滞などの事故情報を相互に共有し、「FINE」というネットワークでJICCが所持する消費者金融の利用状況をCICに共有しています。

つまり、カードローンなどを利用して支払いを延滞してしまってJICCに金融事故情報(ブラック情報)が残ってしまうと、クレジットカード審査のための信用情報を管理するCICにも事故情報が共有されてしまうということです。

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